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防振ハンガー(上部)

用途

母材(ライトゲージ等)から吊りボルトを防振支持する

特徴

・防振ゴム付

基本情報・強度

基本情報

品番タイプ母材吊り
ボルト
組み込み
防振部材
ケース
数量
DL
組図
DL
試験
26200L型
【NJ-10L】
側面固定が可能な母材
C形鋼(LGエルジー)/かくスタッド等
3分/M10【NJ-10R】100個×
・防振部材
防振部材
品番
防振部材
品名
対応
吊りボルト
静的
バネ定数
適用荷重範囲
28010NOJU防振セットゴム
【NJ-10R】
3分/M1070N/mm30~100N
(3~10kgf)

材質・板厚

・金具本体

材質:溶融亜鉛めっき鋼板
板厚:2.0mm

・防振部材

材質:天然ゴム
外径:φ20
埋込ワッシャー:スチール・ユニクロめっき

強度・性能

静的バネ定数:70N/mm
適用荷重範囲:30~100N(3~10kgf)

使用方法

NJ-10R使用の金具:上下ともダブルナットで取り付けてください。

各種資料


*ダウンロードに時間を要する場合があります
デジタルカタログ
施工説明書
製品図PDF
製品図DXF

FAQ

Q LGとC形鋼は同じものですか?

当サイトでは、LG(ライトゲージ)とC形鋼はどちらもJIS G 3350の「リップ溝形鋼」を指します。

「リップ付みぞ形鋼」「軽量リップみぞ形鋼」「軽量C形鋼」「Cチャンネル」とも呼ばれることがあります。

また、当社では C-1.6×40×20×10 など、JIS規格以外の寸法に対応した製品も製造しております。
特注対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q 「耐風圧ハンガー40×20用」にC-40x20x10は使用可能ですか?

一応使用は可能ですが、C-40x20に比べて施工性は劣ります。C-40x20x10(リップ付)の場合、ハンガーの真上から垂直に差し込む必要があります。斜めに差し込もうとすると、リップ部分がハンガーに干渉して挿入できなくなるため、注意が必要です。

C-40x20x10(リップ付)には「ストロングハンガー40x20用」の使用を推奨します。

Q 「耐風圧ハンガー」と「ビス付ワンタッチハンガー」の違いは?

以下の点が異なります。
・材質(表面処理)
・幅・高さ寸法
・付属品のボルト径
※板厚は同じです。

Q 「防振ハンガー」の許容値が「通常のハンガー」より小さいのはなぜですか?

防振ハンガーに使用している防振ゴムの許容値が小さいためです。

Q 「防振ハンガー」を使用した天井の防振試験は実施していますか?

天井全体の防振効果についての試験は行っていませんが、防振ゴムや金具の確認試験は実施しています。
「静的バネ定数」と「吊り下げる重量」をもとに、お客様ご自身で固有周期などをご計算ください。

Q 「ミニハンガー」に「ハンガー開きま栓」や「ハンガーサポート」は使用できますか?

使用できません。ミニハンガー用の開き止め金具はありません。
ビス止め用の穴があるため、野縁受けをミニハンガーにビス(4×13など)で固定してください。
開かない金具をご希望の場合は、「極短ハンガー」をご利用ください。

Q 「フリーハンガー」のリベット部分が固く、動かしにくいです。

仕様上、リベット接合部は素手では回しにくくなっています。
角度の調整は、ペンチなどの工具を使用するか、吊りボルトを通した後に行ってください。
吊りボルトを通すと、回しやすくなります。

Q 「フリーハンガー」はどの程度の角度まで使用できますか?

約30°以内での使用を推奨します。
30°を超える場合は、「ピッチロックハンガー」の使用を推奨します。

Q ノンタップボルトとはどういったボルトですか?

ノンタップボルトは、自らタップを切りながら締め付けるボルトです。そのため、手締めによる仮止めはできず、必ず工具を使用してください。
ねじ頭には六角頭と十字穴があり、ソケットレンチ、モンキーレンチ、プラスドライバーで締め付け可能です。
当社で使用しているボルト径は M5・M6 です。
【十字穴番号】
・M6:#2(通常は#3ですが、あえて#2を採用)
・M5:#2
※サイト内では「NTボルト」と略称表記しています。

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