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よくあるご質問(製品別)FAQ PRODUCT

FAQ:製品全般

製品によって異なります。
C-38(C-12x38)には、一般材、CC-19、CC-25の3種類あります。
それぞれ内寸が異なるため、C-38の内側に取付ける金具の場合は、金具寸法をご確認ください。
※たとえば、下がり壁継手は金具の幅が35あるため、CC-25の内側(34.8)には入りません。

3分用の製品をご利用ください。3分用には10φの穴が開いています。

W3/8は3分と呼ばれていて、ボルト外径は9mm(JIS A 6517)です。
インチねじ(ウイットねじ)の規格になります。
1インチ(25.4mm)を8分割した際の分子を「○分(ぶ)」と呼んでいます。

Z12以上を使用しています。

カタログ品は、主として、LGS天井下地、LGS壁下地、及び、これらに関連する設備の固定下地のための金具として製造しております。目的外の使用で生じた問題について、当社は責任を負いません。



FAQ:クリップ

 手で曲げるMバー用クリップの許容値は掲載しておりません。
 ワンタッチハンガーとの組み合わせ試験では、野縁受けの捻じれ現象により、金具単体の試験結果よりも強度が低下してしまいます。

 参考値:標準仕様書(19型、25型)では、吊り重量20kgf/m2を超える天井は適用外となっています。

 大きな吊り重量の場合には、耐風圧クリップなどのチャンネルを挟み込む(チャンネルが捻じれない)クリップ・開き止め付きハンガーの使用を推奨します。

使用可能です。鉛直方向の許容値以下で、ご使用ください。
※注:許容値は金具単体の数値です。C形鋼のリップ変形については別途ご検討ください。

できません。
既設のクリップの上から、かさね掛けできる製品(C-38用)は、
・耐風圧クリップ
・耐風圧クリップ押上式Ⅰ・Ⅱ
・耐震カバークリップ
になります。

C-38用には、使用可能です。
C-40用には、使用できません。

特注になりますが、製作可能です。
野縁受けにC形鋼(C-75x45x15,C-60x30x10等)を用いるタイプの耐風圧クリップは、一定のご注文を頂いております。
組合せの部材をご記入のうえ、お問い合わせください。
※お取引のないお客様は、こちらをご覧ください。

クリップがお互いに接するまで締めてください。(トルク3~6Nm程度で締まります。)

電動工具で締め付けすぎると、めねじの山が削れて空回りしてしまいます。
建設現場で使用されている18Vの電動工具では、40~60Nmの最大トルクが生じるため、締め加減にご注意ください。
(バーリングタップ、ボルト・ナット構成ともに同じ現象が生じます。)



FAQ:ハンガー

約30°以内での使用を推奨しています。
30°を超えて使用する際はピッチロックハンガーの使用を推奨しています。

仕様上、リベット接合部は素手では回しにくくなっています。
角度の調整は、ペンチ等の工具を使用するか、吊りボルトを通した後に実施してください。
吊りボルトを通すことで、回しやすくなります。

使用できません。
ミニハンガーに対応した開き止め金具は、ありません。
ビス止め用の穴が開いていますので、野縁受けをミニハンガーにビス固定(4x13等)してください。
完全に開かない金具をご要望の場合は、極短ハンガーをご利用ください。



FAQ:防振ハンガー

防振ハンガーに使用している防振ゴムの許容値が小さいためです。

天井全体の防振効果についての試験は行っていません。
防振ハンガー単体の試験は行っています。



FAQ:ジョイント

取付は可能ですが、使用しないでください。
断面に対応した製品をご利用ください。

使用できません。
断面に対応した製品をご利用ください。



FAQ:ブレース

可能です。
羽子板のみの購入も可能です。

お客様ご自身で座屈計算を行い、補強材の断面を決定してください。
カタログ値は、あくまでも金具単体の値です。



※2022/9/6更新